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青蔵鉄道に乗る前にチベット有名どころ観光
【ラサ・ポタラ宮にて】
ポタラ宮。ラサの街のまん中にある小山の上に建っている。上まで上がるのに一切の電動アシストはない。すべて階段。それも一段一段が高く、まるで何処かの天守閣を昇っているようにも思える。中にはダライラマの居室や歴代ダライ廟や塑像がそれぞれの小部屋に別れて祀られ、それらをつなぐ通路は迷路のようであった。
中でも興味深かったのは、ポタラ宮の修繕をしている女性達の姿であった。ポタラ宮内の中庭のようなところを土で補修し填圧している。大勢の女性達がきれいに整列して丸い円盤が付いた棒で地面を固めていく。歌を歌いながらリズムにのって作業している。最近の工法だと重機を持ってきてバンバンバンとやってしまうのだろうが、こうやって大勢の人たちの手で時間と手間をかけて少しずつ作業していくのが信仰と歴史というものだろう。
【ラサ・ジョカン寺にて】
ジョカン寺(大昭寺)は、西安の都から嫁に来た文成公主が持ってきた釈迦牟尼像とネパールから嫁に来たティツン王女が持ってきた十一面観音像が安置されている。門前では五体投地で礼拝する信者でごったがえしている。寺の内部は回廊式になっていて、回廊に小さな部屋が沢山ありそれぞれになにがしかが祀られている。チベットの巡礼者達は列をなしてそれぞれを怠ることなく礼拝していく。その列は満員電車なみで少しずつしか進まないのですべて礼拝するのにどれほど時間がかかるのかわからない。内部は熱気とバターを溶かしこんだ灯し火の臭いが充満している。
巡礼は仏教作法に基づき右回り。八角街といわれる寺の外周も右回りで巡礼者が回っている。
寺の裏にあるレストランに行くとき、逆まわりをすると近いのだが、作法に従い右回りで遠回りをした。
【シガッツェ・タシルンポ寺】
ラサからヤルツァンポ川に沿ってさかのぼること160qあまり、チベットの荒涼とした山々を見ながら、ほとんど人家のないところをすすむこと5時間あまり。突然チベット第2の街、標高3900m、シガッツェの町に着いた。野菜中心の中華料理(そろそろ飽きてきている)で昼食の後、パンチェンラマの寺、タシルンポ寺に向かう。
ここも沢山の仏菩薩がそれぞれのお堂に安置されている。弥勒菩薩、無量寿仏、兜率天、釈迦牟尼仏などであった。歴代のパンチェンの廟もある。境内にはこれらの礼拝所の外、約600人の修行僧の居住区僧房が沢山ある。山の斜面に建てられているので、坂道を少し歩くと息が苦しい。なのに、チベットの現地ガイドは走り回っていた。さすがである。
※ダライラマ、パンチェンラマ、チベット仏教、チベット亡命政府については、とうてい説明しきれない上、理解も出来ていないので、「ダライ・ラマ法王日本代表部事務所」のホームページにゆだねる。http://www.tibethouse.jp/japan_office/index.html
【ラサの街】
ラサの夜といっても怪しいものではない。夕食のあとふらりと出たホテル周辺。ホテルのまわりにはチベット工芸品の露天商が並んでいる。赤や青い石の装飾品と大小のマニ車が目に付く。露天商はかたことの日本語で話しかけてくる。日本人が沢山来ているのであろう。私もその一人。
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市場へ。屋台が並び食事をしている。赤いスープで煮込んだ鍋がある。かなり辛そうだ。からわらに食材売り場がありそこで材料を選んで鍋にして食べている。羊の頭、鳥の足、臓物など様々な材料があった。
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| (写真5) |
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